こちらyuzの自転車小屋

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自転車小屋DIY 其の五 土台

DIYだよ自転車小屋

木工事の火蓋を切る


こんにちはyuzです。
自転車小屋シリーズ今回は土台を固定していきます。ここからは実際の工事写真を使って記事を書いていきます。おつきあいください。

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この写真は前回の工事完了時のものです。これから2週間が経っています。土間コンもモルタルもしっかり乾いて強度も問題ないでしょう。この基礎ブロックの上に、壁の土台となる木材を固定してやります。


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ホームセンターで杉の90mm角柱材を買いました。寸法どうりにカットもしてもらっています。それにしてもさすがレガシィです。このくらいの運搬は余裕です。


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ならべてみた


ブロックに固定されたアンカーボルトを通すため、所定の位置に穴を開けます。少し大きめがよかろう。充電インパクトレンチと木工用キリを使いました。穴は合計17箇所あります。


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あいた


土台からボルトやワッシャー、ナットが飛び出ていると、壁パネルを据えるのに邪魔になります。
それを避けるためにザグリを施してあげましょう。

まずノコギリで細かく切れ目を入れます。深さを揃えるためにノコの刃にマスキングテープを貼って目安としました。


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丸ノコなんかいらんのです
手ノコでじゅうぶんですよ


クシの歯のようになった部分をノミで削ぎ落とします。パキパキと気持ちよく飛んでいきます。娘が手伝ってくれました。

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ケガをするなよ


あとはノコヤスリを使ってザグリの底面を整えてやれば一丁あがりです。


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よし! あと16箇所だ


退屈で単調な作業です。気持ちがなかなかノリませんでしたが、どうにか全箇所やりおえました。
仮置きしてみたところ、穴とアンカーの位置が意外にすんなり合いました。もっと苦労する予定でしたが…
こういう嬉しい誤算は大歓迎です。
いい気分で次の行程に進めますね。


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L→R チョコ イチロク プリン


コンクリートブロックは水分を含む性質があります。直接木製の土台を据えるのは避けたいところです。縁切りをしてやる必要がありますね。
一般的な住宅では基礎パッキンなるものを基礎と土台の間に挟むのですが、これがお高い。
代用品になりそうな良さげなスペーサーを見つけています。
こいつを置いてやりましょう。


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50mm間隔くらいで並べました


あとは水平、直角を逐一確認しながらアンカーボルトをナットで締め込んで固定するだけです。なかなかスムーズに事が運びました。


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いいね!


というわけで土台の固定は無事に完了です。たいした失敗も後戻りもなく終わりました。嬉しいです。
しかしながら不覚にも作業終了の写真を撮り忘れてしまいました。あわててたもので…

このあと、翌日の資材買い出しのためホームセンターに走りました。
荷卸しと搬入まで終わったところがこの写真です。


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わかりにくくて面目ないかぎりです


次回、壁パネル作成編に続きます。
どうぞ引き続きおつきあいください。