自転車小屋DIY 番外編 あぁ愛しの工具たちよ
DIYだよ自転車小屋
素晴らしき工具の世界
こんにちはyuzです。
えっ自分で建てるの?自転車小屋シリーズです。
前回の記事では、壁パネルがほぼ仕上がりました。作業はここから新しい段階に進むところですが、このあたりで少し休憩がてら番外編をお届けしたいと思います。
記事のタイトルにもありますように、ひとつ工具・道具の話でもおつきあいください。
まずはこちらをご覧いただきます。
容疑者宅から押収された証拠品
ではもちろんありません。
ブルーシートにズラっと並べられた工具・道具の数々。
これがyuzが今回の工事で使った工具の全てです。言い換えれば、これさえ揃えれば小屋が建つということになります。
並べてみると意外に少ないものですね。ちょうど20品です。中には一回しか使わなかったものもあります。
ちなみに今回新規購入したのは4品です。
重要なものを中心に個別に紹介していきましょう。
充電インパクトレンチ
何をさておきまずはコレですね。キリによる穴開け、コーススレッドの打ち込み、用途はこの2つだけですが、小屋つくりの最初から最後まで使用しました。
yuzのは低価格で有名な「black and decker」製です。1年ほど前にホームセンターの閉店セールで買いました。8000円くらいだったかな。
電池ちっさ~い
1.5Ahと電池容量が小さいのが唯一最大の弱点です。頻繁に電池切れを起こすので悩まされました。
ノコギリ
yuzは電気ノコギリ(丸ノコ)を持っていません。角材も板材も全てこれ一本で切りました。丸ノコはdiy雑誌などで必須アイテムのように紹介されていますが、あんなのウソですよ。
縦引き・横引き兼用ですと
ゼットソーⅢと書かれています。yuzはトラック運転手さんですが、配達先の現場で大工さんが使っているのをよく見かけます。たいへん使いやすいノコギリです。
ディスクグラインダー
通称サンダーと呼ばれるものです。ブロックの切断、金物の切断、外壁材の表面処理に使用しました。
非常に使い勝手のよい便利な工具ですが、同じくらい危険でもあります。指くらい簡単に飛ばしますよ。
使ったディスクはこの3枚
安いものは3000円ほどで売られています。もちろんyuzのもそのクチです。使い勝手に不満はないですが、動作音はかなり大きめかな。
ハンマー
この2本を使用しました。右はいわゆる板金ハンマーです。こいつとの付き合いはもう10年以上になります。首元の溶接や本革巻きのグリップなどyuz自身の手でカスタムされています。
最愛の逸品
重さと長さのバランスがとても良く、振っても振っても疲れません。壁パネル作成の時には特に役立ってくれました。一生モノの愛用品です。
左は釘抜き機能のためだけに今回新規購入したネイルハンマーです。
コンベックス
通称スケールと呼ばれます。小屋工事で最も仕様頻度の高かった道具です。
目盛り長5.5メートル・目盛り幅25mm以上、両面目盛り、先端磁石、というのがyuzの要求ポイントになります。
エグいカラーもお気に入り
このkomelonは耐久性はいざ知らず、使いやすいし値段も高くないのでオススメですね。
タッカー、エビ型万力、直角クランプ
いずれも今回の工事に備えて新規購入したものです。
タッカーは、次回の記事で登場する予定ですが、外壁や屋根の防水シート貼りに使用しました。これといった特徴もなく、ただ黙々と働いてくれます。
エビ型万力は壁パネルや屋根の作業で使用しました。ほどよいサイズで使い勝手がいいので、とても気に入っています。
直角クランプは、壁パネル作成時に一度だけ使いました。その後とんと出番がありません。買わなくてもよかったかも。
ピーチとイチロク
この眠たい話まだ続けるんか
はい、もう少し紹介したいのですが、長くなってきました。
そろそろまとめましょうか。
道具・工具に関する所感
小屋を建てるのに特殊な道具・工具は必要ありません。これは工事をしながら確信したことです。
丸ノコ、スコヤ、ハタガネ、墨つぼ、下げ降り、ジグソー………
たしかにあれば便利でしょう。
しかし無くても充分勝負できます。
シロウトのyuzができたんですから、誰でもできます。
もし「小屋作りに興味はあるけど道具・工具揃えるのが大変だよね」と思ってる方がいらっしゃれば、声を大にしてお伝えしたいです。
基本的なものだけで充分ですよ!!!
さて、ブログは次回からまた小屋作りの作業紹介に戻ります。
次は…えーっと、そうそう壁の防水シート貼りですね。そろそろ折り返し地点といったところでしょうか。
今後ともどうぞおつきあいください。