自転車小屋DIY 其の十九 外壁工事
DIYだよ自転車小屋
汝の隣人を愛せよ
こんにちはyuzです。
自分でも できるもんだよ自転車小屋シリーズ其の19です。
前回の記事では窓とドアの取り付けを終えました。
今回は残された最後の外壁をはじめとする外装工事の様子をお届けします。
どうぞおつきあいください。
あの日のままさ
まずはこちらに外壁材を張っていきます。
上の画像を見ていただければ一目瞭然の事ですが、右手側の壁面は敷地の境界ギリギリまで迫っています。
数日前に隣家のご主人と打ち合わせをして、工事の日程を決めた上で立ち入り許可をいただきました。
「脚立でも何でも持ち込んで好きにやってください。楽しみですねえいよいよですか。」とおっしゃってくれました。
本当にありがたいことです。
境界線を越えろ
失礼します!
せまいせまい
スターター取り付け…よし
わかってはいましたが、これは笑うほど狭いです。300mmの延長ロッドをインパクトに装着して、どうにかこうにかコーススレッドを打ち込みました。
一枚目を張りました
隙間を縫うように作業を進めます。フェンスを越えるまでは治具も使えません。正面壁パネルの杉板と高さを合わせて水平器で確認しながらの作業です。
ちなみに今回の杉板には全て事前に下穴を開けています。少しでも手数を減らすのが目的です。同じ理由で打ち付けも釘ではなくコーススレッドを使いました。
フェンスさえ越えてしまえば、あとは楽勝です。瞬く間に壁ができあがりました。
段取り八分とはよく言ったものです。
コーナー板
杉の1×4と1×6を組み合わせて作りました。例によってウォルナット色の塗装を施しています。
こうしてコーナー部分を隠してやります。何も難しくない仕事です。
説明することもありません。
4ヶ所全て取り付けました。
これ以上ないほど攻めてます
さぁこれで壁の工事は終わりました。
続いて屋根を仕上げます。
低空の甍
屋根材と野路板の隙間を放置してはいけません。特に棟側のこの部分をオッポンポンに開けっ放していてはダメですね。
屋根の波板と同じくオンデュリン社による棟カバーです。
下準備は特にありません。さっそく取り付けていきましょう。
ほどよく重ねながらキャップつきコーススレッドを打ち込んでいきます。
端部の処理はこんな感じ
さしあたりこの状態でよしとします。しばらく様子を見て、もしも雨による影響を受けるようでしたら切り重ね部分にシリコンでも打ちましょう。
おわったかね
はい、これにて本日の作業おしまいです。
無事に予定どうりの工程をこなすことができました。トラブルや立ち止まりもありませんでした。壁もコーナー板も棟カバーも狙い通りです。
おとなりさん、本当にありがとうございます。
地面を舐めるように確認して後片付けを済ませたら、しばし感慨に浸りましょう。
むふふ
むふふのふ
ムハハハハ
ハッハッハハー
よしっ!よしっ!!よしよしよし!!
ひとまずこれで外観は形になりました。
しかし工事はまだ続きます。
次回はドアの小改良と内装の仕上げです。
どうぞ引き続きおつきあいください。
あと少しです。