自転車小屋DIY 其の十七 内装
DIYだよ自転車小屋
地上へ帰還す
こんにちはyuzです。
へへへ自分でやってるんですよ自転車小屋シリーズ其の17です。
前回記事で屋根がほぼ仕上がりました。今回は久しぶりに地に足を着けて内装工事をします。
どうぞおつきあいください。
イチロク 快傑ゾロみたいな顔が特徴
The Wall
内壁は合板の張りっぱなしで手軽に済ませます。断熱材も入れない手抜き工事です。
とはいえいつもの構造用合板では余りに味気無さすぎるので、ここはosbボードを使います。
こういうやつね
11枚買ってきました。
もちろんホームセンターで寸法どうり切ってもらいました。
コーナー部分には縦材を一本追加しています。写真左側に写っているキッタない塗料まみれの材です。内壁の下地になります。
写真右手の壁パネル縦材との間にも釘を叩き込みましたので、パネルどうしの繋ぎも強固になるでしょう。
あとは釘でバシバシ打ち付けていくだけです。ところどころ微調整が必要でしたが、おおむね問題なく打ち付けが終わりました。
窓の開口は お手のもの
なかなかけっこうな雰囲気ではないですか。独特の風合いがお気に入りです。
この部分は窓ではありませんが、開口処理を施します。パネルにはあらかじめ水平の材を入れています。
水色のマスキングテープをペタペタ貼ってあるのは、その材の位置を示すものです。
開口おわりです。切り開けたのは内壁のosbボードだけです。引き回しノコのストロークが取れないため、少し苦労しました。あんまりじっくり見ないで下さい。
内と外の境界線
続いて窓の開口部に枠を取り付けていきましょう。
杉1×6材の防腐処理済を使います。
例によってウォルナット色塗装
枠がついた
カットして取り付けていきました。この部分には鉄の丸釘ではなく、ステンレスのスクリュー釘を使います。サビるとイヤですから。スクリューはなんとなくです。
外側から見てみましょう。
細かい仕上げは雑ですが問題なしです。今から隠します。
飾り板を取り付けました。左右と下はすでにステン釘で固定していますが、上は仮置きです。少し洒落っ気を出してみようと思います。
上手くいくかな…
うーんどうでしょう
まぁ可もなく不可もなくといったところです。yuzのセンスと腕ではこの程度が関の山です。
「もうそれ以上さわったらいけん。ぜったい今よりよくならんよ。それでいいやん。」と女房殿からお褒めの言葉をいただきました。
自信を得てドア開口部にも同じ処理をしてやります。
やってることは窓と全く同じですが、画像向かって右側の縦枠のみ2×6材を使っています(飾り板で見えませんが…)。この枠はドアの蝶番を支える部分ですから、1×6材では頼りないと判断してのことです。
今回の工事で窓とドアの仕上がりサイズが決まりました。
窓は450×450。これで充分です。
ドアは1900×750。yuzはMTB乗りなので、ハンドル幅を考えるとギリギリですね。これより狭くなると、故荒井注さんの二の轍を踏んでしまいます。
片付けよいか
ドア枠を取り付ける前の画像を見て我ながら驚きました。なんて乱雑な足元なんだと。
一作業一片付けの基本を完全に忘れています。カッコわるいなぁ。
ふんっ
工事は最終盤に突入してきました。
次回の記事では窓とドアの作成・取り付け風景をお届けします。
どうぞ引き続きおつきあいください。