自転車小屋DIY 其の十八 窓とドア
DIYだよ自転車小屋
風の通り道
こんにちはyuzです。
いやぁ自分でもできますよ自転車小屋シリーズ其の18をお送りします。
今回は窓とドア本体を作成して取り付けていく予定です。
美的感覚に著しく欠けるyuzですが、はたして上手くいくでしょうか。
裏窓
ヒッチコックはお好き?
まずは窓のフレームを作っていきます。材料はあらかじめ溝の掘られたこいつです。
ウォルナット塗装済み
さっそく組みましょう。
ひさしぶりにコーナークランプが日の目を浴びました。
こんな小技もつかうよ
三方を組んだところで、こいつを準備します。
中空ポリカ板
ネコ脱走防止扉用に準備していたのですが、計画が頓挫したため半ば忘れられていました。
カッターナイフで切れる加工性のよさと軽さが魅力です。
ピシャッとハマった
ポリカ入れる前はグニャグニャだったフレームも、ここまで組むと安心感が出ますね。窓として最低限の剛性は出ていると思います。
慎重にしんちょ~うに蝶番を取り付けました。サイズもピッタリです、よし。
戸当たりとアオリ止めを取り付て窓完成です。
悪くない雰囲気じゃないですかね。
中が丸見えになることもなく、光もしっかり入ってきます。
これでよしです。
right next door to heaven
ドアつくるよ
かなり悩みましたが、まぁそんなに難しい手法が採れるわけもないし、ここはシンプルにいきましょう。
幅750mmになるように木材を並べました。
チーク塗装済み
19×89の材を5本、19×100の材を3本並べています。上手いこと既製品まんまのサイズで帳尻を合わすことができました。もちろん偶然ですよ。
これは小屋の内側面です。1×4材を横渡しにしてドアの縦材を繋いでいます。
重たいドアができあがりました。
蝶番は「旗蝶番」というタイプを選びました。ちなみにステンレス製。
上・中・(下) 三所攻め
この蝶番とても便利です。建物側とドア側それぞれ分割式というのが最高ですね。
それぞれの取り付け位置さえ正確ならば、ドアをエイヤと吊り上げて蝶番をズッポリ差し込むだけです。
ほーらピッタリよ
最後に錠を取り付けて本日の作業は終了です。
どうでしょうねぇ、ドアの意匠はもう少し何とかしたいところですね。
なんか寂しいな。
ここはyuzの意見だけでなく女房殿にも相談して考えます。
そうせい
はいそうします。
さて、少し宿題を残しつつ工事は最終局面を迎えました。
次回、最後の外壁工事をお届けします。
どうぞ引き続きおつきあいください。