自転車小屋DIY 其の三 基礎1
DIYだよ自転車小屋
腰痛の峠を越えろ
こんにちはyuzです。
自転車小屋シリーズ第3回は基礎編です。元外講・土木職人ヤマちゃんの力強い助力に感謝しつつ、いよいよ工事が始まります。
まずは工事の流れを簡単にまとめてみましょう。
① 建設予定地の寸法を正確に測る
② 基礎ブロックの配置を図面に描く
③ ヤマちゃん現地調査
④ 地面の掘削
⑤ 資材調達
⑥ 床(とこ)つくり
⑦ 基礎ブロック据える
⑧ 土間コン敷設
①、②、④はyuzが独りでやります。残りの項目は、ヤマちゃん職長とyuz手元工の二人作業で行います。
これは実際にyuzが描いた図面です。図面と呼ぶのもおこがましいシロモノですが…
この図面もどきを手に、ヤマちゃんが現地調査を行ってくれました。紙と実地を照らし合わせながら、くるくると立ち回ります。テキパキとyuzに掘削の範囲や深さ等を指示してくれます。必要なブロックの数量も計算してくれました。なんて手際がいいんだ。
最後に次回の工事日程と段取りを確認して現地調査いっちょあがりです。
職長おつかれさまでした。
墓掘り人yuz地面との闘い
さぁここからの掘削はyuzの仕事です。
平日の帰宅後にコツコツと掘りすすめていきました。日没ギリギリまで作業をつづけます。もちろんスコップによる手掘りです。腰がギシギシきしみます。
チビケン、ケンスコ、カクスコ
作業が進むにつれて、残土処理の問題が発生しました。当初は土嚢袋に詰めて山にでも捨てようかと思いましたが、やはりいかんいかん。
最終的には庭全面に盛り土していきました。棚庭みたいな感じかな。処分に困ったあげくの苦肉の策でしたが、家族からは好評でした。
偶然の産物、棚庭
幅2m、奥行き4m、深さ20cmの穴を掘るのに2週間ほど費やしました。腰の限界すぐそこです。がんばったなぁ。隣家の奥さまからは
「プールでも作るの??」と言われました。我が娘ちゃんからは「お墓」と。
ともあれ穴掘り終了です。
ヤマちゃん! 職長!!
下ごしらえ終わったよ!
基礎編2に続きます。
どうぞ引き続きおつきあいください。